青年会議所杯1日目
新型コロナウィルスの影響により、開催できなかった青年会議所杯を本日開催。
まずはU-12とU-10のカテゴリー。
市内4チームによる総当たり戦、いつもの仲良しチームが今日はトレーニングマッチではなく、大会として対戦することに。
顔見知りでも手加減なく、真剣勝負できるかな?
右から来たディフェンスを左側にかわすドリブル。
いつもコーンで練習していることを、試合では対戦相手に表現。
コーンは動かないけど、相手はもちろんボールを奪いに身体を寄せてくるよ、そのときにうまく運べることができれば、スイッチの入ったドリブル開始!
足にピッタリついた良いドリブル。
この場面は、どう相手をかわすか?もしくは味方へのパスか?
迷っていると、後ろからもディフェンスが寄ってくるよ、判断は早めに!
相手に寄せられても身体を入れられないようにブロックしながらのドリブル。
ファウルをしないように、手を使って相手の位置を確認しているところもGood!
こういうのは、いわゆる強いドリブルとして良い模範に。
相手オフェンスに身体を寄せてボールゲットを狙う。
ドリブルコースを消して、足を出すのではなく、ボールと相手の間に身体を入れることが出来ればボールゲット。
これも1対1の練習でやったね。
右サイドを縦に駆け上がる。スピードに乗って、相手を置き去りに。
でもボールと自身が離れすぎないようにすることが重要。ボールタッチを多くして、なおかつ速いドリブルができるように。そういうドリブルは奪われづらいドリブルだよ!
ハイボールにいち早く駆け寄り、マイボールに。
しっかりと押さえてコントロールして、早くプレーしやすい体勢にすることが求められる。しっかりマイボールにできたら、ゴール前へ突き進め!
ゴール前へ駆け上がり、チャンス到来。
視線の先には目標のゴールが。しっかりとキーパーを確認して、シュートが打てるかな?強いシュートよりも正確なシュートの方がゴール確率が高いんだよ。
遠めからでもシュートコースが見えたら積極的に狙うように。
軸足とともに振り上げた足が良く、なおインステップにも当たりそうな良いシュート。
しっかりとゴールの枠を捉えられるかな?狙うはキーパーの最もとりづらい神コース。
本日のU-10部門の優秀選手賞2名。
2人が欠けて、6人でのプレーながら、気持ちのこもったナイスプレー。
でも、やっぱり2人がいないのは寂しいし、厳しいかな?
やはりベストメンバーで試合ができないと、最後までモチベーションをキープするのは大変なんだろうな。
その中でも頑張って走ったのは、フィジカルもメンタルも確実に成長しているよ!
パントキックから右サイドへ大きくフィード。
綺麗に左足が返って、ナイスコントロールのようだね。
このボールをキープできれば、一転チャンスに。
まずは相手より先に触ることが求められるが、キーパーからのこういうボールをナイスパスとできるよう、積極的に動いてみよう!
右サイドへの切り返し、しかし、ディフェンスも合わせてきたよ。
前がダメなら横に、横もダメなら無理せず後ろへ。
大胆なプレーは必要だけど、まずは落ち着いてプレーすることを心がけて。
これはキックフェイント?そうでもないね。
後方からロングフィード、狙い通り蹴れたかな?
相手の寄せも早いので、判断は俊敏かつ正確に。
ここからの大きいパスは一気にチャンスにつながるホットラインに。
相手ディフェンスの準備が出来る前に最前線へ良いボールを供給。
左サイドの競り合い。
最近は当たりも強くなり、ますます信頼できるプレーヤーに。
ヒラメキ、アジリティ、どちらも格段に向上しているし、相手にとってやりづらい選手になっているようだね。
相手の体重が乗った方と逆の左への切り返し。
身体能力の高さを遺憾なく発揮して、ボールをキープ。
この位置で正確にボールを処理できるキャプテンは、騎西にとって不可欠な存在に。
この頑張りを受け、前線で待っている選手は自身の役割を果たせるかな?
親子サッカー教室。何の練習だろう?
こういう光景は心が和む。
もう何年かすると、言うことを聞かなくなるかも。
いやいや、そんなことはわからないよ、ずっとこういう関係でいたいものですね。
リラックスした表情。良い顔してるね。
結果が良かったのかな?
【試合結果】
U-10
騎西 0-7 礼羽
騎西 0-9 KZファイブ
騎西 0-10 加須ユナイテッド
U-12
騎西 2-1 加須ユナイテッド
騎西 0-0 KZファイブ
U-10は2人がいない中、6人で頑張りました。
結果はともかく、最後までしっかりと走れたことは次に繋がるから、今日のことは良い教訓としていこうね。
まずは、ベストメンバーで臨めることを目指していこう。
でも、もう何人か新入団選手が入ってくれたらなあ。
全員が同学年でスタメン組めればもっと相乗効果が生まれて良いチームになるんだけどね。
試合に出れなかった2人は早く完治を目指していこう。でも焦って出場してさらに悪化するようではいけないので、出場機会を見極めるのも大切なことだよ。
U-12は先週の少年団大会代表決定戦のリベンジに成功。
内容もまずまずだったし、同じ相手に連敗は避けたかったところ。
このクラスになると試合はロースコアになるから、1点の重みというものがひしひしと感じられるので、まずは失点しないこと。そして、数少ないチャンスは確実に得点に繋げることが肝要。
市内大会でも多くの収穫があった良い試合でした。