トレーニングマッチ 9/13
今日は羽生東さん、礼羽さんとのトレーニングマッチ。
昨日の雨でグラウンドコンディションが良くない中、みんな一生懸命走って頑張りました。多少ぬかるんでいても、思い切ってプレーすることは可能だし、そもそもぬかるみに怯んでいては・・・
ユニフォームが汚れているのは頑張った証拠、きれいなままのユニフォームの子はいないかな?
相手のドリブルを右足アウトサイドでカット。
その後マイボールにできるかな?
ドリブルで中央突破して、ゴールへ一直線!
でも、周囲を見渡してフリーの味方を探すことも必要だね。
他の人もドリブルに任せるのではなく、スペースに走り込んでパスコースを作ることができれば選択肢が増えてさらにチャンスメイクが。。。
必死の形相でドリブル、気持ちが入っている証拠。
さあ、駆け上がれ!他の選手のフォローはあるかな?
相手より前にペナルティーエリア内に侵入し、良い体制でゴール前に。
この角度ならファーサイドを狙って打てば高確率かな。
ファーサイド?理解できているかな?
左サイドをえぐってゴール前へ。
ここからマイナスのパスを供給できるか。また、受ける人はそこにパスコースを作って待てるか?
ん?マイナスのパスとは???(ダメなパスではないよね)
ゴール前でキーパーと1対1に、決定的なビッグチャンス到来!
ここは強いシュートではなく、コースを狙ったシュートが求められるが、落ち着いて流し込めるか?
ハーフタイムにコーチから熱い指示が。
みんなコーチの足元に注目しているが、どんな指示なんだろう?
ゴールを前に思い切ってシュート!
得点するにはパスでもなく、ドリブルでもなく、シュートすることが肝要。
大事につなぐことだけでなく、大胆にプレーするハートの強さと瞬時の判断が勝利へのビクトリーロードに。
一気のドリブル、ゴールは目前!
でも、審判がなんで前に?
軸足しっかり、蹴る足しっかりのコーナーキック。
良いボールを供給できるかな?受ける側は準備とともに、ゴールするんだという積極的な姿勢が不可欠。ボールが来たらどうしよう?と考えている人はいないよね?
ペナルティーエリア内に侵入し、ドリブルか、パスか、シュートか。
最善の選択肢はなんだろう? それは???
相手を交わしてスピードに乗ったドリブル開始。外へ持ち出してスペースを上手く使えているね。味方の位置を確認できているか、また、ボールを持っていない人は走り込んでいるか、目だけでなく、お互いに声を出すことで確認は可能に。
キーパーを交わして倒れ込みながらのシュート!
これはゲットでしょ?
倒れ込んでもインステップに当たっているね。ナイスシュート!!!
試合が終わったら相手にリスペクトして礼。
コロナウイルスの影響で、握手はできないけど、お互いに健闘をたたえて。
コーチからの指示、みんな理解しているかな?
わからない時はわからないままにしないで、もう一度教えてもらうこと。
指摘されたことは反省するだけでなく、修正することが成長への近道に。
ドリブルで駆け上がり、チャンスメイク。
相手が迫ってきているが、どうする?
U-12の場合、ボールを保持できる時間は短くなるよね。
良い位置でボールをゲット。
さあ、どうする?
ボールだけを見るのではなく、味方の位置を確認できるかな?
自陣ペナルティエリアでは、まず安全第一。
ドリブルするなら、中ではなく外へが基本。
ん?ここからダブルタッチか?
シュートを打つも相手ディフェンスにブロック。
ゴール前は時間がないから、ボールを納めたらすぐにプレーしないと、もしくはダイレクトで打たないと。
せっかくのチャンスは、そんなに多くは来ないよ。
ゴールが見えた、ここは迷わずシュートか。
キーパーも身構えて準備しており、どのコースを狙うのか。
その結果は???
左サイドからカットイン、前方のディフェンスの位置を確認し、ドリブルコースを軌道修正。縦への突破か、中央へのパスか、ミドルシュートの可能性も、そして選択したプレーは何???
複数の相手に囲まれたが、パスコースを見つけてフリーの味方へ。
結果、パスを受けた選手はプレーしやすい環境に。
こういう時は焦らず、冷静に判断することが必要。
今日は前日の雨の影響で、グラウンドコンディションが良くない中、羽生東さん、礼羽さんとトレーニングマッチができました。ありがとうございました。
新型コロナウイルスの影響により、軒並み大会が中止となる中、今のところトレーニングマッチが唯一の試合の機会になるため、今後もマッチメイクしていきます。
来月には昨年度県大会に進出した少年団大会の予選が予定されており、それに向けて身体能力、組織の熟成度、個々の判断能力等をより進化させていきたいところです。
抽選会によって対戦相手が決定しますが、まずは練習してきた自分のプレーが発揮できるかに主眼を置いて日々精進。
そうすればおのずと結果は・・・
先輩の作った歴史に続けるよう頑張ろう!