トレーニングマッチ 10/4
今日は川里さん、栗橋南さん、熊谷西さん、行田SCさんとトレーニングマッチ。
雨天やコロナウイルスの影響で、なかなか練習や試合がままならない中、少年団大会まで残り少ない期間でレベルアップを図ります。
ディフェンスを置き去りにしてゴール前へ。パスコースを作ることも忘れずに。
選択肢はドリブルか?それともパスか?
目の前に複数のディフェンス、さあどうする?
後ろから指示が出ているが、指示通りのプレーができるかな?
でも指示に従うのではなく、自らの判断で打開できればさらにGOOD JOB!!
相手のドリブルに対し、身体を入れてボールをゲット。ナイスプレー!
怖がらず積極的にプレーすれば、相手にとってはプレーしずらくなり、結果的にマイボールにすることが可能。
バウンドしたボールは上から蓋をする感覚でコントロール。
ボールを落ち着かせたら、次のプレーに移行。
ドリブルする時は相手から遠い方の足が理想的、ん???
この場面では本当は左足かな?
ボールだけでなく、周囲を見渡してどんなプレーをするか考えながらできればもっと良いドリブルに。
「キーパー頑張れよ!」
「わかってるよ、任せとけ!」
「おまえ熱あるのか?」
「痛い、痛い、やめろよ~」
自陣ゴール前からクリアではなく、ドリブルで駆け上がって味方にボールを供給。
パスも足元ではなく、スペースへ出せたら一気にチャンスメイク。
そのようなイメージを受け手も共有できているかな?
右からのシュートをキャッチしたら、反対サイドを見ることはセオリー。
落ち着いて味方を見つけ、フリーの選手に良いボールを供給できるか?
一気にペナルティエリアへ侵入してビッグチャンス到来!
あとはシュートコースを見つけて、狙い通りそこへ打てるか???
相手のシュートに反応してボールを弾くことに成功、まだボールは生きている、すぐにキャッチまたはディフェンスがクリアすることが不可欠。
でもキーパーとしては良い反応ができたのは、身体能力の高さかな?
試合後はベンチに一礼。
コーチから様々な指示が。理解できていなければ、もう一度聞くとかしないと同じことを繰り返すだけだよ。
そのときに反省するだけでなく、次の機会に修正することをしないと成長はしないし、修正できたときにはコーチとしてはすごく嬉しいもの。
この少女は勝利の女神か?
見ているだけでなく、一緒にサッカーやらない?
ディフェンスに囲まれるも、ペナルティエリアに侵入。左サイドはオフサイドポジションかな?
であればパスはできないからドリブル突破か?遠めからのシュートか?
良い位置でパスを受け、右サイドに。
一気に縦を突くドリブルを開始。
周りもサポートやパスコース作成等、役割は多分に。
ゴールが見えた!
キーパーの位置を確認し、大きく空いているシュートコースに狙いをつけて。
ニアか?ファーか?
ディフェンスに囲まれてもシュートコースを詮索。
ゴール前は特に時間がないから、ディフェンスが寄らないうちに、角度がなくならないうちに、シュートを打てるか?
これもペナルティエリア外からゴールを目指して侵入。
キーパーの位置は?味方のフォローは?
相手のドリブルを身体を張って阻止。気持ちの入った良いプレー!
ふらついた相手は自由にプレーさせてもらえず、ボールロストか?
こういうプレーは見習うべきだし、チームを鼓舞することにも寄与。
右から来た相手にはボールを遠い方へ運んでプレー。これは練習したね。
ダブルタッチが試合中に自然に出るようになれば本物。
トレーニングマッチなのだから、失敗しても良いのでチャレンジすることが大事。
ハーフタイムにコーチから指示が。
みんな真剣に聞いているね。作戦ボードにあるのは無機質な磁石だけど、指示されたことをグラウンドで表現できればクリエイティブでインフィニティなアートに。
難しいかもしれないけど、可能性を追い続けることで具現化。
スローインは足元だけでなく、スペースに投げ入れて、そのままナイスパスになることも。
受け手はそのイメージを持って動くことが肝要。
ドリブルしながら大きく周囲を確認。
プレッシャーがなければ、こういう余裕を持ったプレーが可能。
このままドリブルか?それとも?選択肢はいろいろあるのだから、ひとつに決め打ちしないで臨機応変な対応ができるかな?
顔を上げた良いドリブル。右サイドを確認しているね。
後ろからも右サイドを確認したフォローの声が。
フリーの選手がいるのかな?
キーパーがいない無人のゴールへ。
落ち着いてニアサイドへ流し込みゲット!
この場面は強いシュートは御法度、インサイドキックで確実に。
コーナーキックからの得点。
ゴール前も確実に合わせて良いゴール。
ディフェンスの数の方が多いけど、キックの正確性が上回ってゲット!
少年団大会を見据えてセカンドユニフォームも体感。
騎西は藤が有名なのでこのカラー。昨年度はこのユニフォームを着て少年団大会の中央大会でプレーしたね。
左袖にある「埼玉」の文字が過去の栄光を物語っているけど、これから歴史を作るのは現役の君たちだよ!
右サイドをドリブル、心配そうに見ているのは審判?おや、もしかして???
川里さん、栗橋南さん、熊谷西さん、行田SCさん、ありがとうございました!
今日は天気も良く、トレーニングマッチとしては良い環境でしたが、内容はどうだったかな?
できたことはともかく、できなかったことを振り返って、これからの練習で体得できるようにしていこう。
もうすぐ少年団大会本番、今年度は練習や試合数が少なく、難しい状況だけど、条件はどのチームも一緒。
悔いのない大会にできるよう、もうひとつ底上げをしていこうね。
育成会のみなさん、いつもご協力ありがとうございます。子供たちは大きく、強く、たくましくなっています。これからもサポートよろしくお願いいたします。