NPO育成リーグ(U-11)
5年生チームでU-12に出場。
カテゴリーは上だけど、東武鉄道杯で良い試合ができたのだから、今日も良いパフォーマンスを期待。
風も無く暖かいので、内容も結果も求めたい。
今日も最初から全力100%。
持っているものを全部出そうとする姿勢はとても素晴らしい。
ゴール前で絶好のチャンス到来。
ちょっと焦っているかも。
こういう場面はさらに落ち着いて。
強いシュートではなく、ゴールマウスへ確実なシュートが求められるが。。。
ロングスローを思い切って!
タッチライン際を一気に。
足元ではなく、スペースを狙って。
ドリブラーは身体の入れ方もGOOD!
相手の足がボールに届かないような体勢を自然にできてドリブル。
サイドバックがフリーでボールを保持し、前を窺う。
フリーの場合は運べるところまで行ってみよう。
浮いたボール、まずはしっかりと収めて。
からの?
まあ、焦らないで、しっかりと落ち着いてから!
守護神からロングフィード。
ライナー性の良いボールが供給できている。
ボールを奪った!
ディフェンスでも、ここはドリブルで上がっていく。
前を見て、パスコースを探しているのも良い。
自らも浮いてボールコントロール。
「ボールは友達」といったところか。
ん?何かの漫画で聞いたことがあるような。
倒れ込みながらもシュートまで持ち込んで。
土のグラウンドで怪我のリスクも承知。
その上で得点を狙うのは気持ちがこもっている証拠。
親子の会話。
優しいパパの場合
父:「どうだい調子は?」
子:「うん、まずまずだね。」
父:「練習の成果を発揮して、無理なく頑張れよ。」
子:「ありがとう。」
父:「チャンスは必ずくるから。」
子:「わかった。その時はゴールゲットだね。」
熱血パパの場合
父:「おい!みんな頑張っているんだ、もっとがんばらなきゃ!」
子:「わかっているよ。」
父:「わかってたらもっとやれ。まだまだできるはずだ!」
子:「もう少し頑張ってみるよ。」
父:「もっと闘え、もっと戦え!もっとガッツリぶち当たってこい!」
子:「・・・うん。」
ディフェンス2人のポジショニングを確認。
この2人は試合中に会話をすることが重要。
お互いの位置を確認し、お互いに声を掛け合うことで1+1が2ではなく、3にも4にもなる。
後ろには今日はマネージャーとして裏方に徹する選手も。
こちらは前線の選手に指導中。
熱のこもった指導であり、これを試合に活かしたい。
指導の成果か、ナイスディフェンス。
もう1枚はしっかりとポジションを修正。
ワントップにボールが出た!
ファーサイドが大きく空いている。
そこを狙って、早めに打ちたいところ。
またもやビッグチャンスが。
ここも強いシュートはいらない。
コントロールした正確なシュートが必要。
切れ込んだドリブラー。
後ろから押されてもシュートまで持ち込んで。。。
ゴ~~~ル!
みんな笑顔でハイタッチ。
こういう場面がまだまだ見られそう。
1対1。
先に触れたら間違いなく得点。
怖がらずに足を伸ばすことができれば。
闘うことができるか?
5人に囲まれてしまった!
でもボールはキープしている。
早めに味方を見つけて広いところへ展開したい。
味方のフォローはどこに?
サイドバックが攻撃参加。
相手ディフェンスの体重のかかった逆方向へ侵入。
右サイドを駆け上がっての得点。
相手ディフェンスは腰に手を当てて消沈。
直接フリーキックからゴールを狙う。
狙いは右隅か?
左の軸足、振り上げた右足、良さそうだけど、ゴールマウスは捉えられるか?
飛び込んできたディフェンスを左足ソールで翻弄。
う~ん、上手い!
一旦引いて、完全にディフェンスを外して確実なセンタリングを狙う。
駆け上がる司令塔。
しっかりと逆サイドを確認して。
そこにはドリブラーが待っている。
視線があったか?お互いにシンパシーを感じているかな?
【試合結果】
騎西&礼羽 0-0 中央キャッスル
騎西&礼羽 4-0 吉岡長井
騎西&礼羽 2-3 羽生東
上のカテゴリーでも十分やれることを証明できたね。
もっと成熟を目指して頑張っていこう。
みんなが成長するのと同様に他チームも成長している。
成長曲線がどのくらいになるかはみんな次第!