トレーニングマッチ 11/8
今日は川里さん、栗橋ジュニアさん、FCサウスさん、加須ユナイテッドさんとのトレーニングマッチ。
特にU-12は来週の少年団大会代表決定戦に向けた最終確認の場でもあり、チームの成熟度や完成度を見極める大事な試合。
来週に対戦するかもしれない相手にどれだけやれるかの指標にもなり、これまでの練習の成果を存分に発揮したいところ。
インステップにしっかりと当たっているミドルシュート!
遠めからでもコースがあれば積極的に打つことはいいこと。インステップにあてることにより強いシュートが打て、キーパーにとっては守りづらいものに。
身体が後ろに仰け反っているようだが、理想は前のめりでボールに体重を乗せて打つこと、そうするとより強い弾道で勢いよくゴールへ一直線!
重心の低い良いドリブル。
昨日は足を立てたアウトサイドでのドリブル練習したね。
あとは周りを見ることと細かくタッチすること。
実践できているかな?
スケールの大きいドリブル。
この年代では身体能力に勝る選手が抜けている感はあるけど、上のカテゴリーでは細かいタッチが求められ、なおかつ長い時間のボールタッチは回避するようになるから、今のうちに修正が必要かも。
自身が持ち込むだけでなく、周りの味方を使うことができれば自らも楽になり、チームとしての連携が生まれさらにチャンスが増えることに直結。
ゴール前の混戦からシュート!
複数の相手をくぐり抜け、ボールはゴールに吸い込まれ得点。
綺麗な得点ではないけど、泥臭い得点は騎西の伝統か。
騎西の伝統的なサッカーは綺麗ではないけど、走り勝つ粘りのサッカー。これを継承していけたら嬉しいけど、本人たちはそんなことよりも一生懸命ひたむきにプレーすることを念頭に置いているようだね。
相手ディフェンスより一歩前で触ってゴールゲット!
この一歩が出ると出ないでは大違い!
接触を怖がっては足が出ないけど得点もできない。得点するにはやはり勇気を出して先に触ることが不可欠。
手も同時に振り、捻転を効かせて大きく振り抜いたシュート!
この勢いはキーパーも止められず、ネットを揺らすことに。
気持ちのこもったナイスシュート!!!
ディフェンスをかいくぐり、ゴール前へ侵入。
顔を上げて周りを見ているね。
みんな練習の成果が活かされており、成長が頼もしい。
頭のうしろから綺麗にスローイン。もう反スローはありえない。
受ける選手の動きはどうだろう?
足元で受けるだけでなく、スペースでもらう動きができればなおベター。
ピッチ中央をドリブル突破。
おや?味方との距離が近いのでは?
オフェンスはパー、ディフェンスはグー、今はパーだから「しぼる」のではなく「ひらく」のが正解だよ。
ゴール前でのディフェンス。
リスクを避けるには内ではなく、外へ持ち出すことがセオリー。
この体勢は逆かな?
相手のドリブルに身体を寄せて自由にさせないプレー。
ボールが奪えなくても、簡単にドリブルさせないことにより、ミスが生まれボールゲットの可能性が高まるからしつこく付くことが肝要。
ボールを奪い返し逆襲スタート。
やはり近くに寄るのではなく、離れてパスを受ける位置どりをしなくては。
さあ、どこまで運べるか?
ゴールラインギリギリをえぐり、ゴール前へボールを供給。
利き足とは逆の左足でのプレーも練習したね。
それを待つ選手は合わせることができるか?
角度のないところから右足を振り上げてのシュート。
強いシュートは振り上げの高さに比例。
しかし、この場面は強いシュートではなく、コースを狙った正確なシュートが求められるのでは?
鬼気迫るドリブル開始。
スピードに乗って、相手を振り切りゴール前へ。
ここまできたら最後まで個人技を貫いてゲットを目指せ!
自陣から広いスペースに向かってドリブルスタート!
さあ、一気に駆け上がれ!しっかりと足につけて、大きくならないように。
味方もパスを受ける準備ができているかな?
膝下が後ろに跳ね上がり、インステップに当たるナイスシュート!!!
騎西のガッツマン、いつもの全力プレーで気持ちがいいね。
代表決定戦を控えたU-12カテゴリー。
中央から右へ持ち出しシュートチャンスを窺う。
強引にシュートか?切り返してからのパスか?
この年代になると相手の裏の裏をつくプレーをしないと得点は難しいものに。
タッチライン際をしぶとく粘り、縦への突破を試みる。
内に返すよりも縦への推進力は勢いを増すとともにチームへのカンフル剤に。
ゴールが見えた。ここは寄せられる前にシュートしなければ。
大事に行き過ぎるとディフェンスに寄られてシュートまでいけないから、ここは早めの判断をしないと。ゴール前は時間がないからね。
フォワードにボールが渡ったが、相手に囲まれて前はないか?
落ち着いてコントロールして横か後ろへ託して立て直してからやり直し。
無理なプレーよりも確実なプレーを選択するよう普段から意識づけるように。
右サイドを粘ってドリブル。3人に囲まれて行き場がないが。。。
ここは個人技で切り抜けるか、その前に味方のフォローが欲しいところ。
おーーーい、味方はどこだ???
やはり左サイドの職人はここが定位置。
ペナルティーエリアに侵入した、その次のプレーは?
えぐってセンタリングか?角度のないところからでもシュートか?
ペナルティーエリア外からでもコースがあれば迷わずに打つことが肝心。
ボールの行方は?
他の選手はこぼれ球に詰める意識を持たないと。シュートに見とれているようでは次の行動に移れないぞ!
コースが見えた!ここは思い切ってのシュート!
足の振り上げもまずまず、これは良いシュートが飛んでいくね。
最後は相手へのリスペクトを込めてあいさつ。
お世話になりました。おかげで良い練習になりました。
川里さん、栗橋ジュニアさん、FCサウスさん、加須ユナイテッドさん、ありがとうございました。
来週の代表決定戦に向けて良い調整はできたかな?
うーん、それよりは課題だらけだったような気も。。。
ここまで来たら、あとはこれまでの練習の成果を存分に発揮するのみ。
対戦相手がどこかというよりも、自分たちの納得のいくプレーができるように。
まずは体調を整えてベストメンバーで臨むことができるよう各自がしっかりと管理しようね。
昨年の先輩たちに続くことができるか、運命の日は1週間後。