青年会議所杯(U-11)
こちらのカテゴリーはU-11。
まずは東武鉄道杯の出場権を獲得したい。
4種新人戦では内容の良い試合を展開しながらも代表決定戦には進出できなかったものの、今後が期待されるだけに今日の試合は非常に期待大!
それから層の厚さも実現するため、控えメンバーを含めた全員の力を結集しよう!
鋭い視線。
今日は出番が来たら得点とったるでえ~~といわんばかりの形相。
期待ができるのでは???
芝の上ではクレーよりも強く蹴らなければ。
雨上がりのピッチの感触は?
強固な身体を存分に活かしてディフェンス。
快足ドリブラーも簡単にはいかないかな?
前を向かせないプレーは良い感じ。
あとはボールをゲットしたい。
コーチも入って試合前のウォーミングアップ。
いよいよ戦闘モードに突入か?
試合前の円陣。
ここから一気にスイッチオン。
気持ちを高めて、でも冷静に。
自分の役割を確認してみよう。
寄られても入らせない!
そして前へ。
センターバックでも攻撃参加は得意のもの。
今日も得点を狙うフォワード。
ここはフリーでボールが持てている。
一気に得点か?
あっという間に囲まれて。。。
でもまだボールはキープ。
ここはあまり頑張りすぎず、早めにフリーな味方へ託したい。
右サイドを駆け上がる職人。
いつものようにスピードに乗っていて風を切っている!
質の良いセンタリングを上げられるのもこの選手の良いところ。
もしくは遠めからのシュートも持っている。
またまた今日も得点!
ゴール後のポーズも板についてきた感じ。
フォワードとして覚醒したか?
安定のゴールキーパー。
しかしそれは左右の動きであり、ハイボールはまだまだ難あり。
ただ大半のボールを余裕を持って処理できているのは安心して見ていられる。
今日もキレキレ。
さあ、ペナルティエリア内へ侵入を試みる。
相手ディフェンスは為す術なくついて行くだけか。
さらにもう1点???
しかし、ゴールキーパーが前に出てきたために。。。
落ち着いている右サイドバック。
焦らず騒がず、人のいない方向にボール供給を窺う。
課題としていたヘディングも実践できるようになり、ますますディフェンダーとしての能力が開花中。
コーナーキックからのヘディングシュートが決められるようになると、さらに脅威に!!
2人に囲まれてもボールキープ力はすこぶる高く、相手にボールは渡さない!
メッシのように足に吸い付いたドリブルもボールロストするような感じは微塵もない!
ちょっと褒めすぎかな?
左45度からのシュート!
しかし左足によるもので、少し深く入りすぎているような。
また、センターフォワードの位置が近すぎる。
ここはこぼれ球に反応する等のイメージを持たなければ。
満を持してピッチ内へ。
この選手も縦への推進力は良いものを持っている。
ゴール前での混戦から、諦めずシュートまで持って行く泥臭さも特徴。
精度の高いコーナーキックを高確率で供給できる右足。
こうして見ると、軸足の位置、振り上げる足の入り角度は、やっぱりね、という感じ。
このボールを保持しているのは?
チャンスか?
でも相手の方が良い位置にいるかな。
諦めずしつこく追っていけばゲットの可能性も。
ディフェンスの2人が同時に前へ。
ここはフリーになっているから、スピードに乗って。
もう少し2人の距離を取った方がいいかも、そうすればディフェンスは守りづらくなるからね。
さらにフリーに。
まずはボールを収めて。
からの、駆け上がり、もしくは逆サイドへの展開か?
ボールがフォワードに入った。
後方からは司令塔の「前へ~!」と聞こえるような大きな声が。
軽々とパントキック。
最近は力が抜けた良いキックができている。
力を入れなくても、スムーズな動きができればボールは思うよりも飛ぶものだよ。
ボールを奪取するには足からではなく、身体を入れること。
うん、わかっている様子。
気持ちで勝れば必ず良い結果に。
相手フォワードに囲まれても焦らずに。
前がなければ、一旦守護神に戻しても良い。
そんな時、ゴールキーパーもフィールドプレーヤーの一人として加わること。
得点後の抱擁。
何点取ってもゴールは気持ちいいね。
さあ、次の得点者は?
キャプテンのゴール。
みんなの足取りも軽く。
得点はチームに好循環をもたらし、動きも軽快になり、自然と声も出るように。
これは素晴らしいゴールが決まった!
時を戻して実況中継してみましょう。
「ペナルティエリア外で背番号10がボールを保持。ここはドリブル突破か?もしくはフリーのフォワードへのパスなのか?
いや、ここは迷いなく右足を一閃!ボールはうなりを上げてゴールへ。ゴールキーパーは反応するが届かない。
しかし、ボールは無情にもゴールポストを叩き、ノーゴール。
そのボールは背番号4の目の前に転がっていく。そのボールをキープして作り直すのか?
いやいや、ここも躊躇なく、そのボールをダイレクトで思い切りシュート!
今度は糸を引くようなボールが見事にゴールマウスを捉え、ゴールネットを揺らした!
ゴ~~~ル!
ビューティフル!ワンダフル!マーベラス!
スーパーゴールが決まって、いつもよりさらに大きなゴールパフォーマンス。
見ているベンチや観客からも感嘆の声が!!!」
ちょっと、熱くなりすぎたかな、失礼しました。。。
どの面々も充実の表情。
これを見れば良い結果であることは容易に想像できる。
クラブチームとの対戦。
今までの試合とは異なり、フリーでボールを持っても寄せが早く、持てる時間も限られている。
ん?今まで以上に頑張らなくては。
しっかり守られて。
アウトサイドでコントロールしても見定められており、簡単には抜けない。
前がダメなら一旦引かないと。
快足ドリブラーがフリーで保持。
ここは千載一遇のチャンス到来か。
司令塔も逆方向へ駆け出し、パスコースを作っている。
夫婦揃って、ハイチーズ。
仲良さそうね。
気温は低くなってきたけど、なんだか暖かいのは気のせい?
6年生が応援に来てくれました。
後輩を見て、アドバイスとかあったら教えてね。
ボールコントロールやオフザボール、トラップやシュート、いろいろとチェックすべきポイントは山ほど。
【試合結果】
騎西&礼羽 2-0 KZファイブ
騎西&礼羽 3-1 加須ユナイテッド
騎西&礼羽 1-10 AzuLente加須
市内少年団には完勝したものの、クラブチームには完敗。
まあしかし、東武鉄道杯の出場権は獲得し、青年会議所杯も市内では優勝を視野に入れることができたから、まずは良しとしなければ。
勝った試合はまずまずだったけど、得点をとれる場面は確実に仕留めないとあとあと響くことになるからね。先日の4種新人戦がそうだったように、決定機は確実に決め切らないと。強いチームは決定機は逃さないから。
あと、失点を重ねた時に芋づる式に失点を重ねることも改善しなければ。
悪くなるとそれがスパイラルになってしまうので、どこかで悪い流れを断ち切るように。
また、これから寒くなるので、体調管理には注意して冬のサッカーシーズンに入って行こう!