トレーニングマッチ(U-12) 5/30

コロナ禍で少年団活動が制限されている中、市内チームによるトレーニングマッチを開催。感染防止対策を徹底しての開催ですが、各チームともに試合数は少ないらしく、トレーニングマッチとはいえ試合ができるのはメリットが大きい様子。

久しぶりの試合でもあり、これまでの練習の成果を発揮できるか確認するとともに、足りないところ、修正すべきところも同時に確認したいところ。

レーニングマッチなので、いろいろとチャレンジして、積極的に大胆にプレーすることを心がけたい。

 

 

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試合前にコーチからの指示が。

作戦ボードを見ると、2-3-2か?

今日は各自にいろいろなポジションを経験させる主旨でもあるとのことで、慣れないところも率先してチャレンジしてみよう。

これまで経験していなかったポジションもやってみたら、意外とハマって覚醒することもあるから、固定観念を持たないことが重要かも。

 

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左サイドから切れ込むがディフェンスに寄られて。。。

でも、ボールはしっかりと足元に。

中へのパスは難しそうなので、ここは縦への突破がセオリーか?

縦がなければ一旦裏を使うのもありだが、フォローは?

 

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中央からボールを運び、そして。。。

左右にパスの選択肢があるようだが、距離が近い?

もしくは大外に走っている選手がいるのか?

前にスペースがあるなら、自身で運ぶのもチャレンジとしては悪くない。

 

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みんな暑さでダウン???

いや、これは全員でストレッチのよう。

地味なようだが、この積み重ねが大事になることも。

 

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ディフェンスは相手と正対しないで半身になってどちら側から来られても対応できるような姿勢がベター。

股下を抜かれるのは屈辱的であり、最も警戒しなくてはならないことのひとつ。

時間をかけさせれば、守備体系も整い対処することが可能に。

 

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前に相手がいる時は無理して進まずに引くことも良し。

そこから改めて抜き去る方法や味方へのパスを考えてみよう。

チャレンジとはいえ、無謀な突破はいただけない。

 

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ディフェンスに身体を寄せられているが、ゴール前まで来たら迷わず得意な足を振り切ってみよう!

ファーサイドが空いているようだが、見えているかな?

ここまできたら、パスよりシュートが第一選択肢。逆側はこぼれ球に備えているかな?

 

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左サイドからチャンスメイク。

前にはスペースがあるようで、ここは運べるところまで運びたいところ。

中ではホットラインの味方が待っている様子なので、得点に結びつけたいところだがその行く末はいかに???

 

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ここのボールの位置はどうやって???

相手も怯んでいるから、落ち着いてコントロールしてまずはマイボールにしたいところ。

その次は?

展開はめまぐるしく変化するので、瞬時に判断してプレーすることが肝要。

 

 

 

市内チームによるトレーニングマッチはそれぞれのチームにとって有意義なものになったようです。天気も良く芝での試合であり、みんなよく頑張りました。

本来なら大会に参加しての試合があるはずですが、昨今の社会情勢により制限を余儀なくされているのはどこも一緒ですので、いつでも練習の成果を活かせる準備だけはしておきたいところです。

今後もどういう風に大会が開催されていくのか不透明ですが、できる限り試合を多く組んでいきたいと考えております。

市内チームの関係者の皆様、ありがとうございました。これからもお互いに切磋琢磨して頑張っていきましょう!!!