KZFP杯

加須フットサルパークにおいて、KZFP杯(U-12)を開催。

フットサルグラウンド3面をピッチにして、礼羽さん、FC RADENAさんと2回ずつ対戦して優勝を争うこの大会。

今年度になって初めての6年生の試合でもあり、この先を見据える上で現在値を確認することもできるため、個々の長所短所を把握しておきたいところ。

どれだけできて、どれだけできないかを踏まえて試合に臨みたい一方、結果が出ればなお良いが果たして。。。

 

 

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相手ディフェンスをかいくぐり、足にボールが吸い付いた良いドリブル。

競り合いに勝ったら、その次の展開は?

前が空いているならドリブルか?フリーで待っている選手がいたら早めのパスか?

 

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身体を寄せて相手を自由にさせないプレー。

ボールゲットできなくても、プレッシャーを与えることにより、正確なプレーをさせねくすることができ、パスミスを誘うことも可能。

最後まであきらめず、ひたむきにディフェンスすることが肝要。

 

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ゴールキックから前線へ。

両翼に収まればそのままキラーパスに。

一方、両翼は自身の前にスペースを空けて待っていることが出来るか?

大きく空いているスペースにボールが来たら、まずはしっかりと収めてマイボールにしてからプレーすることが大事。

 

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ドリブルしながらも顔を上げて周囲を確認できており、余裕がある証拠。

やはり左サイドの職人はこのポジションが合っているようで適材適所に配置されている様子。

縦への突破からのラストパスとともに、ゴールゲッターとしても活躍の幅を広げており、相手チームに脅威を与えられる選手に成長。

 

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マイボールにできるのはどちらか?

お互いに怯んでいてはゲットできないから、ここは先にボールを触りたいところ。

勇気を持ってプレーできれば、必ず結果は良いものになるはず。

こういうところでは技術よりも気持ちの強い方が勝ものだが、どっちが先か???

 

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リラックスして昼休憩。

戦闘モードから脱力モードへシフト。

このユニフォームは代々受け継がれているもので、過去にはこのユニフォームを見た他のチームが一様に「騎西は強そうだな」というイメージを持っていたもの。

みんなもそんなふうに思われるように「騎西は強い」という結果が残せるようになるといいね。

 

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3チーム参加したこの大会。結果は見事に優勝!!!

みんな頑張りました!

最後は敵味方なく、みんなで記念撮影。

 

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コーチと一緒に立派な優勝カップともにハイチーズ。

みんないい顔してるね。

やはり優勝すると笑顔になるし、今後の伸びしろにも好影響があるかも。

これを機にもっともっと自己研鑽できるようレベルアップを図っていこう!

 

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優勝カップを掲げてバンザイ!!! やったね!!!

こういうシーンはワールドカップで見たことあるような。。。

こんなことはなかなかできる機会はないから、まずは優勝の余韻に浸ってもいいのでは。

 

 

【試合結果】

騎西 0-2 礼羽

騎西 6-0 FC RADENA

騎西 3-1 礼羽

騎西 7-2 FC RADENA

 

 

今日の大会は得失点差で騎西が優勝しました。

まん延防止等重点措置が適用され、参加が危ぶまれましたが、感染防止対策を徹底することにより大会に参加しました。

今後は予定している試合が開催できるか不透明ではありますが、まずは今年度最初の大会で良い結果が出たことは喜ばしいものです。

こういう笑顔がこれからも見られることを願いつつ、コロナウイルス沈静化を切に願いたいところです。

礼羽さん、FC RADENAさん、ありがとうございました。また、この大会を主催していただきました加須フットサルパークのスタッフの皆様、ありがとうございました。