KISAI CUP(U-12)
当団が主催するKISAI CUP。昨年度は新型コロナウイルスの影響により中止になったが、今年度は規模を縮小してなんとか開催。
この時期にしては暖かい日差しの中、どんな大会になることやら。
中止になる前の直近では2年連続して決勝戦でPK負けの準優勝。
ホストチームとしてしばらく優勝していないが、久しぶりの戴冠なるか!
タッチライン際を縦に。
今日は気持ちが前面に出ている様子。
ボールタッチは柔らかいので、丁寧に、でも強引に前へ、前へ。
フィフティーのボールの競り合い。
先に触ってマイボールにしたい。
そうすれば、次の展開は???
出番があれば得点嗅覚のある積極的なドリブルが。。。
控え選手も来たるべき出番に備えて。
ベンチから見るのも練習。
いざというときには、温存していた力を一気に爆発させたい。
リフティング回数が飛躍的に向上したこの選手。
これは得点が期待できるのでは???
兄弟の共演。
構える兄、見守る弟。
同時出場はあるか?
コーチからの指示を真剣に。
自分のストロングポイント、ウィークポイントを確認して、さらにはチームの戦術を理解してグラウンドで表現。
ゴール前で絶好のチャンス!
ここはマイナスのパス?
いや~、ファーサイドへのシュートでしょ。
今日もキレキレ?
視線の先に捉えたのは何?
複数得点が期待できるこの選手は騎西の得点源!
ゴ~~~ル!
意気揚々と凱旋。
足取りも軽やかに!
最後列の砦。
この分厚い壁を打ち破るのは至難の業。
さらにはコーナーキックを頭で合わせることもできるマルチプレーヤー。
今日もピンポイントのヘディングシュートでネットを豪快に揺らしてゴール!
決勝戦は前後半終了してスコアレス。
優勝の行方はペナルティキックに委ねられる。
緊張の1人目を蹴るのはもちろんキャプテン。
今日も大量得点したストライカーが2人目。
しかし、ゴールキーパーも見事な反応。
これを決めれば優勝という緊張MAXの場面。
しかし、それもウエルカムなのか、物おじせずゴールネットへ!
ゴ~~~~~ル!!!!!
選手が飛び出し、殊勲のゴールゲッターに集結!
いい場面だね。
表彰式にて。
喜びいっぱいだが、ここは抑えて。
歴史と伝統のある大きなカップが神々しい。
優勝カップを取り返し、みんなで記念撮影。
どの顔も笑顔にあふれ充実した表情。
やったね!!!
【試合結果】
騎西 1-1 栗橋ジュニア
騎西 8-0 栗橋南
騎西 5-0 KZファイブ
騎西 0-0 熊谷西
2 PK 1
見事に優勝!!!
第28回を数えるKISAI CUPで久しぶりの優勝!
PK戦は痺れたかもしれないけど、その緊張も良い経験に。
出場した選手だけでなく、控え選手、指導者、保護者、全員の勝利。
みんな頑張ったね、おめでとう!!!
こういう良い経験をもっともっとしたいだろうから、今後のカップ戦でも結果が出るように頑張っていこう!
また、このたびは社会経済情勢が混乱する中、参加いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
今後もより良いお付き合いができますよう、引き続きよろしくお願いいたします。