市内チームのトレーニングマッチ2
U-10、U-9に引き続き、U-11のトレーニングマッチの様子をお伝えいたします。
このカテゴリーは騎西と礼羽が合同で活動してからそれなりに経過しましたが、それぞれの特徴がわかってきて、チームとしての成熟度は右肩上がりではないかと思料いたします。さらなる高みを求めて、今回はどんなテストマッチになることやら???
試合前のウォーミングアップ。
水を含んだ芝の感触を確かめながら、足元も確認。
少し笑みが見えるのは余裕?それとも?
跳ねるようにステップ。
ここのところ、身体が軽い感じがするのは気のせい?
いや、調子良さそうね。試合でも結果が出ればなおのこと・・・・・だね!
カメラ目線で良い笑顔。
良い感じで試合に入れるかな?
コーチからポジションとともに指示が飛ぶ。
みんな、しっかりと聞くように!
もし不明な点があれば聞き流さないで確認すること!
力強いドリブル。
しっかりと相手の前い身体を入れているね。
中央から右サイドへボールを運ぶ。
ここからの選択は何?
この選手は複数の選択肢を持っているので、状況に応じてのプレーが期待できる。
周囲もその選択肢に関わるようにプレーしたい!
対人プレーは力強く。
ボール際のデュエルは厳しく、激しく、でもファウルはしないように。
3人がこなせるキーパー、まずはこの選手から。
パントキックも良いけれど、最後列からつなぐ展開もあるかも。
得点が決まり、笑顔のキャッチボール。あっ、これは野球用語か。
笑顔の・・・まあいいや。
いい顔してるね!
またまた得点!ハイタッチ!
何点とっても嬉しいものは嬉しいね。
あとは得点の形だったり、そこに至るまでの過程を大事にしようね。
ここは距離が近いぞ。
お互いに考えがあるのかな?
フェイント、スイッチ、パラレルドリブル、いろいろあるね。
もしかして、何も考えてないとか???
大きな選手にも果敢にアタック。
ボールゲットは足からではなく身体から入ることがセオリー。
怯まずにチャレンジしてみよう!
ハーフタイムに真剣に指示を聞く面々。
できなかった点は反省だけでなく、修正することが肝要。
トレーニングマッチなんだから、積極的にやってみよう。
フリーでのドリブル。
前を見据えて良い感じ。
プレッシャーがなければ、行けるところまで運びたい。
右サイドから中央へ。
待っているのはやっぱり???
サイドハーフはフォワードを通り越して外からもらうのもありかも。
後列から中央を突破して前線へ。
ドリブルも良いけど、周りを使うことも考えてみよう。
パサーとしての醍醐味を習得したら、さらにスケールの大きな選手に飛躍できる!
スイッチが入ると縦への推進力が増加するこの選手。
この瞬間に入った様子。
オンとオフの差があるのは今後の課題かも。
その差が縮まってくれば、もっと良いプレーが多くなると思うよ。
前方の選手に上がるよう指示。
こういうのは自信がないとできるものではない。
余裕がある証拠だね。
テンション張った状態ではなく、リラックスした状態も時には重要。
フリーで所持できた。
ここは周囲を見渡して、最善のプレーを選択したい。
ただ蹴るだけはもったいないよ。まずは顔を上げてみよう!
スピードに乗ったドリブルからシュート!
自分のシュートレンジに入っているかな?
シュートレンジとは?
どの位置からだったら、ナイスシュートを枠内にたたき込めるか、これは自分で習得するしかない。
ここもスピードに乗ったドリブル。
この選手はオンになったときの縦への推進力はまずまず。
時には横への揺さぶりがあると、さらにベターかも。
前を塞がれてしまっては、もう厳しいから、もうひとつふたつアレンジを交えることができればさらに脅威に!
司令塔から得点。
ゴールゲッターからパサーへの転身は?
とはいうものの、ゴールが見えたときは自分でゴールすること。
矛盾するようだけど、得点することは良いこと。
得点の質を上げることは、さらに良いこと。
今度は足元自信のあるこのキーパー。
キーパーというよりは8人目のフィールドプレーヤーかな?
最後列からもつなぐサッカーを展開できる。
鋭い切り返し。
一方に体重がかかった相手選手は対応は難しいかも。
切り返してからの???
さあ、次の一手は何だ?
充実の表情。
良いプレーができたようだね。
これを続けていきたい!
おっ、プリクラか?
やっぱり良い試合の後は良い顔してるね。
でも慢心は禁物、まずは喜んでいいけど、その次は。。。
精悍な顔。
内に秘める闘志は熱いものが。。。
カメラに気づいて振り返ってからのパチリ。
髪を振り乱して前線を見据える。
その視線の先に待っている選手は?
まずは目の前の相手選手の動きを見て、それから次のプレーへ移行したい。
左から来た相手を避けてアウトサイドで右へ。
おっと、右からも相手選手が現れた。
どうする???
味方がいるぞ、でも近い。ここは距離をとらないと!
もしくは後ろに下げることも。。。
ルーズボールをゲットするのは???
こういうのは気持ちで負けないこと。先に触った方がイニシアティブを握ることに。
タッチライン際を駆け上がる!
中央には味方選手は待っているかな?
肩の力を抜いて、リラックスして余裕を持って行きたいところ。
でも、この選手の良いところは常に全力プレーするところかも。
得点後のハイタッチ。
もっとみんなで喜ぶのがいいかもよ。
でも、きっと喜んでいるよね。
キャッチかしてから、次のプレーは?
パントキックだけでなく、繋いでみても良いかも。
スペインのティキタカが体現できればカッコ良いね。
相手選手からのプレッシャーが厳しくなる前にシュート!
選択は悪くない。
あとは精度と距離はどうだろう?
周りはこぼれ球をイメージして走り込むことを失念しないように。
デュエルの攻防。
ファウルしないで、でも厳しく激しく。
相手も嫌がっているよ。ここはいわゆる頑張る場面!
ハーフタイムでの修正。
聞いている選手とそうでない選手が。。。
聞くことも成長の糧に。
また、ベンチで見ている時も自身だったらどうするとか、シミュレーションしてみよう。
今度はフィールドプレーヤーで出場。
ここのところ、ボールタッチがやわらかくなったね。
あとは距離感かな。三角形を意識して、自身のいるべきポジションを習得してみよう。
ゴールが見えたら、迷わず打つべし!
振り上げた足も良い感じ。
繰り返すようだけど、自分のシュートレンジを確立したい。
でもこういうトレーニングマッチで積極的に打つことを重ねることで自然に習得していくのだろうね。
ゲームメーカーから始まる攻撃。
この選手がボールを持ったら、両翼はタッチラインまで開くことをすぐにイメージしてみよう。
ボールが出るとすれば足元ではなく、スペースへ出るからそこへしっかりと走り込めるように!
ここからはオフショット!
リラックス?した表情。
熱中症予防もあり、エネルギーチャージは必須。
集合写真をパチリ。
ベットリと土がついているのは、雨上がりのグラウンドのせい?
いやいや、頑張った証拠でしょう。
市内チームが集合してのトレーニングマッチでしたが、明け方までの雨により時間を遅らせて開始しました。
でも開催して正解でしたね。薄日も差して蒸し暑い環境になりました。
やはり練習よりも試合から得られるものは多く、保護者の方々にも楽しんで見てもらえたような気がします。
これからさらに暑くなりますが、体力をつけてみんなで頑張っていきましょう!
加須ユナイテッド、KZファイブの皆様、ありがとうございました!