トレーニングマッチ 7/11(U-11)
続いてU-11のカテゴリー。
こちらはどうだろう?
普段なかなか対戦できない相手とのお手合わせ、実力だめしには良い機会だね。
試合前のボールタッチ。
ドリブルはボールが離れすぎないように。
「蹴る」のではなく、「押す」ことができているかな?
しっかりと水分を補給して、暑さ対策はバッチリ。
このあとは良いパフォーマンスを発揮できるようにピッチ内で表現してみよう。
相手の間をぬうようにすり抜ける。
スピードに乗れば、相手を置いていくことができるね。
いつもどおりの力強いドリブル!
ゴールが見えた!
ペナ外からでも見えたらディフェンスが寄る前に迷わず打つこと!
ゴール前は時間がない、判断は早く、迷わず!
ここもスピードに乗ったドリブル。
前にスペースがあるなら、運べるところまで、ディフェンスがいるなら、早めのパスもありかも。受ける選手は準備できているかな?
タッチライン際をえぐってゴールに侵入したが、少し大きかった。
でも、左サイドの職人としてそのエリアを牛耳っている感じはすごく良い。
相手にとって嫌な存在であることは如実にわかる。
蹴る足に力が乗った良いシュート。
相手も思わず仰け反るほどの迫力のシュートはいずこへ???
枠内を捉えていたら、そのままゲットか?
ナイスシュートを全員で喜び合い、良い笑顔。
得点への形もいい感じ。
みんなで取った得点はさらに相乗効果があり、チームの総合力向上に寄与するね。
コーナーキックから良いボールをゴール前に供給できるか?
待っている選手はイメージができているかな?
ときにはショートコーナーを使うのも効果的かも。
浮き球を横から捉えてシュートに!
この位置からなら、しっかりとミートして枠内に行けば確実にゴールか?
フォワードはこぼれ球にも反応する準備を!
相手から遠い方の足でドリブル。
練習では当たり前のようだけど、試合となると冷静になれない場面もあるが、練習どおりにできている様子。
あとは身体を入れさせないフィジカルも重要に。
フリーで保持。
右サイドの選手が落ちてきてくれたよ。
落ちる?わかるよね。
前がなければ横に。
目の前には相手選手がいる様子。
どうする?
味方フォローがなければ外から縦にドリブル突破も効果的かも。
フィフティフィフティの位置。
先に触るのは、どっち?
一瞬の差がイニシアティブを握れる要因に!
頭でコントロール。
でも早く落ち着かせたい場面かも。
そしたら、次の展開は?
いろいろあるね。選択肢は多い方がいい、でも選択するのはひとつ!
スプリント回数は多い方が良い。
サッカーで求められる「アジリティ」という言葉があるが、それは「敏捷性」、「俊敏性」どちらでしょうか?
答えは・・・・・調べてみよう。
それぞれ意味が異なるので、しっかりと理解して体現できるように!
気持ちが入って、いい感じ!
ここは技術よりも気持ちで勝る方が先に触れる場面。
見た感じ、その勝負には勝ったみたいね。
そしたら、その次は?
左サイドを駆け上がる!
少しボールが離れているのは気になるが、まずは行ってみよう!
顔も上がっているよ、さあどこまで!
相手ドリブルが少し離れた際がゲットのチャンス。
まさにその時が!
千載一遇の瞬間を見逃すな!
左からディフェンスが来たら方向転換。
簡単なようだけど、それがなかなか。。。
切り返したら、相手から遠い足に置くようにしてみよう。
左足でもナイストラップ。
相手の位置もしっかりと確認できているね。
そして???
パスか、ドリブルか、もしくは???
ルーズボールがペナ外へ。
マイボールにして、立て直したい。
まずは身体を入れて、足からではないよ!
うまくボールを浮かして、相手の左側から前へ。
これは高度な技術か?
想定外のフェイントについて行けない相手を尻目に一気にゴールへ!
ゴールに喜びを共有。
一体感、連帯感、達成感、満足感、充実感、いろいろあるけど、難しいことはどうでも良く、とにかく嬉しい!!!
相手ボールに対してフィジカルのチェック。
正当なチャージでここは負けないように!
相手がミスしたら、そこをすかさず近くの選手がゲットする瞬間もあるかも。
揃って仲良く観察。
ここでもチームとしてもまとまりが見られる。
いいねえ。これは誰からの提案?
キャプテンかな?
そういえば、キャプテンって誰?
相手に身体を寄せて良いキープ。
前に運べなくても、まずはボールを失わないこと。
そこへ味方のフォローが。。。
しっかりとパスできるかな?
またまた得点。ナイスゴール!
ここは形が良かった。
得点後は足取りも軽く、自陣へ。
身体能力抜群の守護神!
何度もナイスセーブを連発。
見ている保護者の方々から感嘆の声が多く聞こえた。
これはすごい!でも専属キーパーではないところもさらに驚き!
ゴールが見えた!
右サイドにシュートコースが。。。
プレッシャーがなければ確実にゲットできるところまで運びたいが、ペナ内では早めの判断も必要。
矛盾する、この指摘に対して彼の選択は果たして???
ゴールキックから前線を見据える。
この選手からはライナー性のボールが供給され、そのままキラーパスになることも。
ディフェンスから司令塔のパサーまで、そつなくこなすオールラウンダーはこのチームの至宝か。
右サイドをえぐって、ゴール前に待っている選手へセンタリング。
その選手は左サイドから一気に駆け上がってきた選手で、触れば得点という綺麗な形。
そこに至るドリブルと、そこからのパスのスピードも速く、この場面はかなり高度な連携が見られた!
見慣れた?ハイタッチ。
ここはホットラインができあがった様子。
しかし、得点はこのホットラインだけでなく、いくつもの形ができて、本当に選択肢が増えて、得点の匂いもたくさんするようになり、成熟がさらに加速している。
身体の大きな選手にも負けず、しっかりと密着。
ボールが奪えなくても自由にプレーさせないことも大事。
後ろのポジションだが、チャンスと見たら、一気に駆け上がる。
その判断も的確で、空いたポジションを埋める他の選手も良い連携に。
すごくすごく良い試合だったのに、風が強まってきたと思ったら、一気に黒い雲が広がり、強い雨が降り出し急遽中止に。
予定どおりの雨とはいえ、あっという間のことで片付けもアタフタ。
保護者の方々も大忙し。
このチームは試合のたびに良くなっている感じです。交代で出場した選手も限られた時間で精一杯のパフォーマンスをしようと頑張っています。
対戦相手は審判時に見た時はすごく良いチームに見えましたが、そのチームと互角以上に渡り合い、時には完全に凌駕している場面も見られました。
そんな中で雨による中止は本当に残念。でも仕方ないか。
これから本格的な夏を迎えますが、今後はスタミナをつけて、走り負けないように練習して来たる試合に備えましょう。