少年団大会予選リーグ
コロナウイルスの影響により、例年よりも2カ月近く遅い開催となった少年団大会。
コロナ禍において開催も危ぶまれたが、なんとか開催することができた。でも、各団ともに十分な練習ができたとは言えない状況下での開催。
そんな中でも内容よりも結果が求められる公式戦で、何よりも目標にしてきた大会。
いよいよ始まるね!緊張するだろうけど、日常生活の中で緊張することはそんなにないのだから、貴重な経験として頑張ってもらいたい。
手入れの整った芝グラウンド上で一生懸命駆け回って、良い結果を出せるかな???
相手とボールの間に身体を入れてキープ。
キープするだけでなく、次のプレーも見据えると同時に周囲に味方選手を探すことも忘れずに。
右手で相手の位置を確認しているのも素晴らしい!
細かいボールコントロール。
右サイドにはパスを待ち受ける選手が。。。
ここは狭いから、切り返してから広い左サイドへ供給できればGOOD!
待っている選手がいるよ!
コーチからの指示。
緊張をほぐすかのようにリラックスして聞くことで、柔らかくもなれるね。
笑顔が出ているということは、満足できるプレーができている様子。
良い感じのときは遠慮せず、ガンガンに行ってみよう!!!
2人がかりでボール奪取。
ファウルには気をつけて、でも厳しく寄せて身体を入れて。
高い位置で奪えたら、そのまま速攻に移り、ゴールまで行ってしまえ!
スピードに乗った司令塔のドリブル。
この選手のシュートレンジは長いので、遠めからでもコースが見えたら打ってもよし。
左で欲しがっている選手がいるよ。
でも、ここは自らゴールゲットを考えているのかな?
複数に囲まれてもボールは死守。
ここは早く広いところに展開しなければ。
ボールだけでなく、周囲を見渡せる余裕を持ってみよう。
意外とパスコースはあると思うよ。
ベンチ前で円陣。
いつもより声が大きいのは気のせい?
大きな声を出すと、気持ちも上向きになり、良いプレーができるような前兆が。。。
右サイドをえぐって、相手をかわして、切り返してからの左足でボールを供給。
高い技術を披露した後で、そのボールに反応してシュートまでもっていける選手は?
カッコ良いシュートでなく、泥臭いシュートでも1点は1点。
得点ゲットの後はみんなでグータッチ。
何点入っても嬉しいものは嬉しいね。
あとは得点までの形が綺麗になればさらに良いかも。
2勝1分で2位通過。代表決定戦進出決定!
満足そうな顔をしているね。
来週は代表決定戦。
相手も強くなるけど、みんな十分やれているね。
【試合結果】
騎西 0-0 久喜東
騎西 5-0 砂原
騎西 6-0 岩瀬
久喜東さんと勝ち点7で並んだが、得失点差で1点及ばずの2位。
久喜東さんとの引き分けも内容では断然騎西が上回っていた試合で、この先が十分に期待できる内容。
来週はまずは体調を整えて、ベストコンディションで臨める準備を。
そして、結果がでればみんなが目指している中央大会へ。
まあ、あまり先を見ないで、目の前のことに注力すること!
またまた騎西の歴史を刻むことができるか???